4月14日(水)に日本赤十字社の指導員の方を講師にお招きして、教職員を対象に
心肺蘇生法の講習会を実施しました。
幼稚園にAEDを導入した際にも、製造メーカーによる指導を受けていますが、
今回は更なる実践的な技術と手法を身につけるための講習会です。
実際に応急手当が必要な時に冷静に判断をして対応することが出来る様、
訓練用の人形を用い、意識の確認、心臓マッサージや人工呼吸、
AEDの使用方法を学びました。
心肺蘇生法の他にも、喉に異物が詰まった時の対処法や、怪我の手当についても触れ、
2時間に及ぶ大変学びの多い講習となりました。
心肺蘇生法も、常に進歩を続ける医療技術と共に少しずつ変化しているようです。
今回の講習で終わりではなく、継続的に講習を受け、
正しい対処方法を習得すると同時に
大きなケガ等につながる事の無いように予防に努めます。
ご指導いただいた日本赤十字社の指導員の方、本当にありがとうございました。