6月2日(月)、4日(水)にせせらぎ公園に行きました。
園庭で朝の歌をうたい、交通安全の歌をうたって、お約束を確認してからお友だちと手を繋いで出発です。
5月に交流会で一緒に遊んだクラスの小さいお友だちと優しく手を繋いでくれる年長組さん。
横断歩道はしっかり手を挙げて渡ります。
くず川沿いには綺麗なお花が咲いていて、「これは何ていうお花かな?」等、お話ししながら歩く姿が見られました。
お散歩の途中、水分補給をしてパワーチャージ!
せせらぎ公園に到着後はクラスごとに園内を散策します。
紫や黄色、白の花菖蒲や紫陽花の花が見頃です。
年長組さんは自分の図鑑を持って園内を探検です!
「この蝶々はどれかなぁ?」とお友だち同士で話が弾みます。
水路にカエルを発見した年少組さん。どこに行くのかな?
お友だちと一緒にお話をしながら、春と夏の間の梅雨に咲くお花や生き物等、園にはない自然に触れる体験になりました♪
5月29日(木)、プール横の畑と仲良しパークの畑に年長組さんがお芋の苗を植えました。
この数日前にお芋の苗を提供してくださったバス運転手の金子先生に見せてもらい、じっくり観察した子どもたち。
お芋がどのようになるのか、苗はどのように植えるのかお話を聞きました。
どんな匂いかな?と苗の匂いを嗅ぐ子どもたち。「焼き芋の匂いがする!」という子もいました。
「さつまいもの、いつも食べている部分は根っこが大きくなったものなんだよ」と聞いたみんなは「そうなんだ〜!」と驚いていました。
(豆知識として、私たちがいつも食べている“玉ねぎ”は葉っぱの部分、“里芋”は茎の部分だということも教えてもらいました。先生共々、良い学びの機会になりました!)
苗植えの日、クラスごとに畑に行き金子先生や他バスの先生に教えてもらいながら1人1本の苗を植えました。
お友だち同士で「もっと土を掘ったほうが良いんじゃない?」等、声を掛け合う姿も見られました。
初めてのお芋の苗植えにワクワク!嬉しそうに、そして慎重に植える子どもたち。
先生も苗植えに挑戦しました。
力を合わせて植えたお芋の苗。秋の収穫が楽しみです。
お芋の苗植えから収穫、そして食べるまでの過程に多くの人の関わりがあること、食の大切さなど伝えていきたいと思います。