5月29日(木)、プール横の畑と仲良しパークの畑に年長組さんがお芋の苗を植えました。
この数日前にお芋の苗を提供してくださったバス運転手の金子先生に見せてもらい、じっくり観察した子どもたち。
お芋がどのようになるのか、苗はどのように植えるのかお話を聞きました。
どんな匂いかな?と苗の匂いを嗅ぐ子どもたち。「焼き芋の匂いがする!」という子もいました。
「さつまいもの、いつも食べている部分は根っこが大きくなったものなんだよ」と聞いたみんなは「そうなんだ〜!」と驚いていました。
(豆知識として、私たちがいつも食べている“玉ねぎ”は葉っぱの部分、“里芋”は茎の部分だということも教えてもらいました。先生共々、良い学びの機会になりました!)
苗植えの日、クラスごとに畑に行き金子先生や他バスの先生に教えてもらいながら1人1本の苗を植えました。
お友だち同士で「もっと土を掘ったほうが良いんじゃない?」等、声を掛け合う姿も見られました。
初めてのお芋の苗植えにワクワク!嬉しそうに、そして慎重に植える子どもたち。
先生も苗植えに挑戦しました。
力を合わせて植えたお芋の苗。秋の収穫が楽しみです。
お芋の苗植えから収穫、そして食べるまでの過程に多くの人の関わりがあること、食の大切さなど伝えていきたいと思います。