梅雨になり、雨の日が続いています。
しとしと園庭を濡らしている雨粒の間から
「かえるのうた」や、「あめふりくまのこ」など
子どもたちの生き生きとした歌声が聞こえ、雨の日の風景を明るくしてくれます。
梅雨に入る前の5月、ある日の子どもたちの1日の様子です。
順番に登園を終えた子どもたち。
朝のお仕度を終え、お外で遊び、子どもたちは室内に集まります。
ホールでは、『小さな小さな作品展』が行われ、
ぼく・わたしの素敵な作品、お友だちの素敵な作品を、皆で順番に見て回りました★
『これはケーキかな…?』 『あ!お花だ!』
紙粘土や廃材などで作った、個性豊かな作品の数々が展示されています。
『見て見て~! これが僕のだよ!!』
『○○ちゃんの作品はどこかな?』
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作品展の行われている第一園舎2階のホールを後にして
たんぽぽ組さんの前を通り・・・♪
少し幼稚園の中をお散歩して回ってみましょう。
↑たんぽぽ組さん。今日持って帰るもののお仕度をしています。
第一園舎1階の絵本コーナーに来ました。
幼稚園で一番小さい学年の、ひよこ組さんたちが手遊びをしています。
これから楽しいことが始まる様子です…☆
みんなが楽しみにしていたのは、
体操の先生との体操の時間です!!
大好きな先生と、走ったり、跳ねたり、ボールで遊んだり♪子どもたちの笑顔が溢れます。
さて、ひよこ組さんに続いて、張り切った様子で外に出てきたのは年長組のお友だちです!
柔軟体操で、少し難しいポーズで体をほぐしたり、布玉を使い、たくさん体を動かします!
お外で思いっきり体を動かす分、お腹もすいてお昼ごはんが美味しくなりますね♪
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さて園庭の横で、先ほど体操を終えたひよこ組さんが、
お部屋に戻る前にきゅうりの収穫をお手伝いしてくれています!
↑園長先生と一緒にキュウリを収穫♪
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キュウリの収穫をしていると、各学年のお部屋から英語のお歌が聞こえてきました!
みんなが大好きなキッズマンイングリッシュのユージ先生とケニス先生です♪
やさしくて面白い先生と一緒に楽しく英語に親しみます。
英語の時間が終わる頃、
何だか給食の良いにおいがしてきました…☆
たくさん遊んで、体を動かして、お腹が減りましたね。
この後みんなは美味しく給食をいただきました。
また、お子さまの様子をお伝えします♪
「ねぇ、せんせい、あと なんかい ねたら えんそく いける??」
そんなワクワクする会話をお友だちと交わして、
迎えた5月のよく晴れた爽やかな遠足日和の日。
二宮育美幼稚園、全学年で親子遠足に行ってきました!
大きなバスで向かったのは、横浜にある動物園、ズーラシアです。
大型バスに乗ることもひとつの大きな楽しみでした。
幼稚園では、遠足の日の何日も前から「♪えんそくバス」の歌を歌って、
バスごっこを楽しんで、みんなの気持ちは高まっていました。
当日は、バスの中でお家の方とお話をしたり、
お友だちと顔を見合わせては思わずキラキラの笑顔を交わしたり・・・
目的地に到着する前から、もう嬉しくて仕方のない様子が微笑ましい車内でした♡
広々としたズーラシアの園内は緑も多く、
たくさんの動物の姿を見ることができます。
広い原っぱが広がるコロコロ広場で、学年毎に揃ってお日さまの下でお弁当を食べました。
お家の方と、そして、お友だちと一緒に太陽の下で食べたお弁当は、
どんな思い出の味になったかな?
もしかすると今日のこの日の遠足のことは数年も経てば忘れてしまうかもしれません。
ですが、子どもたちが感じた太陽のあたたかさや、幸せな気持ち、
ワクワクする気持ち、動物を見た時の感動など、
たくさんの気持ちが一人ひとりの心を大きくして
みんなのこれからのことにきっと繋がっていくことだろうと思います。
お弁当を食べ終わり、たくさんのお友だちが向かった先は、、、、アスレチック!!
やっぱり体を動かして遊ぶことが楽しいね♪♪
とっても楽しい遠足になりましたね、
みんなありがとう!
またお家の方とお友だちと先生と、素敵で楽しいことをたくさんしましょうね。
目次
5月6日(金)に今年度初めての避難訓練を行いました。
朝の身支度中・自由遊びの時間中に大地震が発生するという想定です。
一次避難で園庭の中央に避難します。
避難の際の合言葉「お・か・し・も」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)の約束をしっかりと覚えて、子どもたちは真剣に訓練に参加していました。
次に送迎バス乗車中に災害に遭い、安全のためにバスを降りて
地域の避難所に移動しなければならない場合を想定した訓練です。
通常の昇降扉からではなく、非常扉からという設定で訓練しました。
非常扉の開け方もバスメーカーによって違いますので
教職員全員がどのバスでも速やかに開けられるよう
訓練・教育を定期的に行っています。
避難訓練前後は、泣いてしまう子やその後に大きな地震が来るのではないかと
不安になってしまう子などさまざまです。
そんな子どもたちに対して育美の先生たちは次のことを意識して関わっています。
①訓練は大切なことだと丁寧に伝える
②落ち着いて避難できたことを褒める
③子どもたちが落ち着ける雰囲気づくり環境づくりをする
災害は本当に恐ろしいことです。
いざという時に自分の身を守れるように、知っていることを話し合ったり、
「どんな災害があるか」「その災害が起きるとどうなってしまうか」など、
わかりやすく伝えるようにしています。
そして、何より大切なことは、毎日の生活が安全で安心な生活であることです。
1秒1秒、1分1分の子どもたちとの生活を丁寧に大切に積み上げて
生活を作っていることが 非常時においても落ち着いた安全で安心な行動へと
活かされると考えます。
また、当園では様々な状況を想定した避難訓練を毎月行っています。
https://www.ikumi-kindergarten.com/safety01.html
子どもたちはもちろんの事、教職員の安全に対する意識も
回を重ねるごとに高まっています。
子どもたちといる時に災害が起こった場合、その命を守ることが出来るのは
私たち教職員です。
その為には、刻々と変わる状況を判断し、臨機応変にその状況に応じた
対応を出来る様になることが大切だと考えています。
万が一の事態の時に、全員が無事に避難し、身の安全を確保することができるように、
今後もしっかりと訓練を重ねて行きます。
次回の訓練は園児引き渡し訓練です。
保護者の皆さま、よろしくお願い致します。